子どもと一緒に空き家問題を考えるイベントが開催されました
11月21日(土)、大東子ども児童館とNPOかけがわランド・バンクの共催で、子どもと一緒に空き家問題を考えるプロジェクトが開催されました。
この企画は日本NPOセンターが実施している「NPOどんどこプロジェクト」の一環で、児童館とNPOが協力して、地域の子ども育成に貢献する事業を実施するものです。
掛川で開催されたプロジェクトは、地域の空き家問題について子どもたちが学び、そして解決のアイデアを出しあうというもの。さらに実際に空き家を活用している場所で、空き家活用やワークショップを体験しようということで、「どこにもない家」をご利用いただきました。
まずは子どもたちが考えてきた空き家活用について、みんなの前で発表です。
アイデアは事前にポスターに描いてきてもらい、「どんなアイデアか」「どんな気持ちで描いたか」などを思い思いに発表してもらいました。
この中から何名かは、代表で後日市長さんに発表することになるようです。すごいですね!
そしてお待ちかねのワークショップ。
今回は、NPOかけがわランド・バンクの皆さんの協力のもと
- お箸づくり
- 焼き芋
- ダンボールドームづくり
を体験しました。
どれも普段はできない体験なので、子どもたちもかなり盛り上がっていましたよ。
今後もどこにもない家では、地域の子どもたちがすくすくと育っていけるようなお手伝いができればと思っています。
皆さんのご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。