「また会う日を楽しみに」私たちをつなぐ2枚の手ぬぐい。
2020年8月。
テレビをつけると、コロナ第二波到来を恐れるニュースが毎日のように取り上げられています。
当ゲストハウスも4月〜7月にかけて休業を選択。
「一体どうするのが正しいのか」
その答えを知っている人は、恐らくいないでしょう。
とにもかくにも、このまま何かを期待し続けるわけにはいきません。
私と妻は話し合い、自分たちにできることから1つずつ始めることに決めました。
オープンした去年のように、一度にたくさんのゲストを受け入れることは難しいかもしれませんが、安全に配慮しながら少しずつ受け入れを始めます。
「ただ、今行くのはなかなか難しい」
そんな方のために、使用期限の無い、特別な宿泊券をご用意しました。
1周年を記念して以前より準備を進めていた、オリジナル手ぬぐい付きの宿泊券です。
この手ぬぐいは伝統工芸の「伊勢型紙」を使用し、「浜松注染」で染めたものです。
デザインをしてくれたのは、ゲストハウスのコンセプトとなる絵を描いてくれた画家の棚村華恵子さん。
広い大地に佇む1本の白い彼岸花が、とても印象的です。
白い彼岸花の花言葉は「また会う日を楽しみに」。
宿泊券は、こちらのオンランショップにてご購入いただけます。
数に限りがございますので、どうぞお早めにご検討くださいませ。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
(手ぬぐいの制作過程など詳しい様子は、こちらの家主のブログをご覧ください)