時間を取り戻す宿時間を取り戻す宿

忘れかけていた時間を思い出す

学校の帰り道で目にした小さな花
アスファルトに降る雨の匂い
夕暮れに鳴くセミの声

子どもから大人になる過程で失われていくもの
知らないうちに消えていく大切な時間

風の歌を聴こう
木々のささやきを感じよう
虫や鳥たちの声に耳を澄ませよう

ここは風と時間の通り道

静けさと明暗の光につつまれ、
ハンモックに揺られながら少しだけ目を閉じて

ときおり聞こえる風鈴が、風と時間に色を添える

140年の時を経て、
ただそこに在り続けるということ
時間は生活そのものであるということ
あなたがあなたであること

どこにもない家は、
今日も変わらずあなたをお待ちしております

どこにもない家 どこにもない家 どこにもない家

静かな時間を過ごす静かな時間を過ごす

時間がゆっくりと流れる「どこにもない家」。
ゲストハウス内にある時計の針は、
なぜかすべてが止まったまま。
あなたが時間を取り戻したとき、
止まった針が動き出すかもしれません。

時間がゆっくりと流れる「どこにもない家」 静かな時間を過ごす 時間がゆっくりと流れる「どこにもない家」

築140年の古民家に流れる
静かな、ゆったりとした時間

1人で畳の上に寝転んでいると、
ときおり聞こえてくる風鈴の音

せわしない日常はひとまず忘れて、
とことん1人の時間を過ごしてみる

これもまた贅沢な
時間の使い方ではないでしょうか

ハンモック 「どこにもない本屋」 モモ ハンモックとモモ

ページをめくるたび、
新たな発見や、
忘れていた感情を
思い出させてくれる物語

ハンモックに揺られ、
好きな本を読みながら気がつけばウトウトと

当ゲストハウスには、
家主が1冊1冊コツコツと選び集めた
「どこにもない本屋」がございます

自然な時間を過ごす自然な時間を過ごす

「どこにもないから、どこにでもある」。
すべての人に等しく与えられている時間。
当たり前すぎて見逃しているもの。
ふとした瞬間にそれを思い出す。
そんな時間を取り戻す「どこにもない家」。

体験 自然に近く、生活に即す 自然に近く、生活に即す体験

「自然に近く、生活に即す」

土や植物にふれることは、
自然な自分に近づくこと
手や体を動かすことは、
自分の生活をつくること

当ゲストハウスが大切にする価値観は、
ご用意している様々な「体験」を通じて
感じていただけます

囲炉裏 貸し切り 料理 囲炉裏

貸切に近い形で
ご利用いただける古民家空間は、
使い方も自由

友だちと一緒に作る料理
囲炉裏を囲んでの食事とお酒
風呂上がりの雑魚寝

ここでしかできない時間の過ごし方、
人と人との関わり方

大切な時間のネジをしっかりと巻いて
お帰りください

お知らせINSTAGRAM

  • 『 静岡県・遠州南部エリア魅惑の⼿仕事図鑑 』  ~地域のつくり手が暮らしと仕事を語り合う夜~ こちらのイベントに登壇させていただくことになりました。 よろしければご参加ください。 以下、イベントページより転載です --------------------------------- 発酵の奥深さが沁み渡る「木桶仕込み」の醤油。 地元食材を中心に、素材本来の美味しさを引き出す料理。 大手企業やアーティストとのコラボ企画で注目の「錫」。 直線裁断で生地を無駄にしない、日本の伝統的な衣服。 遠州南部エリアに息づく、人の技と心は、日本各地にかつてあった原風景。 ふだんは聞けない職人の声から、伝統の技や時代に合わせた創意工夫、 そして職と地域への想いを紐解く夜語りを10/16にオンライン開催します。 本イベントはこんな人にオススメです(*^^)v ・手仕事や発酵など丁寧な暮らしを大切にしたい ・地元企業や職人の裏話が聞いてみたい ・静岡県西部エリアのお^魅力的なお店・人を知りたい ・地域の伝統文化や産業に興味のある人 ・おとなの職業体験に参加してみたい 参加費は無料!ご自宅のパソコン、スマートフォンからご視聴下さい。 画面オフでの「耳だけ」参加も大歓迎!アーカイブ配信はございません。 【概要】 日時:2025年10⽉16⽇(⽊曜⽇) 20時〜21時30分(90分) 会場:オンライン(ZOOM) 参加費:無料 定員数:40名 ※アーカイブ配信はございません。あらかじめご了承ください。
    インスタグラム instagramで確認する
  • 脇屋の横の水路 センダングサが2〜3メートル級に育ち、つる性植物ははびこり、笹は生い茂りジャングルのようになっていたのを綺麗にしました。 水路は溜まった落ち葉などに流れてきた土が堆積、そこに雑草の根が張り水の流れも滞っていたのですが、スッキリさせたらチョロチョロと澄んだ山の水が再び流れ出しました。 ここ数年での新しい事業の展開や環境の変化にいっぱいいっぱいでなおざりにしていたところをひとつずつ手を入れていきます。 今後のどこにもない家のより良い変貌に乞うご期待です。 あいかわらず、ペースはゆっくりです🐢 #古民家#ゲストハウス#どこにもない家#コンセプト#本#モモ#時間#取り戻す
    インスタグラム instagramで確認する
  • おかげさまで、どこにもない家は7年目に入りました。 いつもありがとうございます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 #古民家#ゲストハウス#どこにもない家#コンセプト#本#モモ#時間#取り戻す
    インスタグラム instagramで確認する
  • 先日投稿した謎の卵の件、たくさんの方から関心をお寄せいただきありがとうございました。 そして、ついに、卵の産みの親がわかりました。 日中何気なく卵の方を気にしてみると、いらっしゃるではありませんか…! 卵をやさしく覆い、あたりを見まわす一羽の鳥。 一見するとキジのように見えますが、特徴から詳しく調べてみると「コジュケイ(小綬鶏)」という名前の鳥であることがわかりました。 キジ科の鳥で、人家の周辺、農耕地、雑木林などに生息し、「チョットコイ」という特徴的な鳴き声をするそうです。 コジュケイ一家を見守りつつ、今後も定期的に報告させていただこうと思います。 #どこにもない家 #古民家ゲストハウス #guesthouse #掛川旅 #貸切宿 #田舎暮らし #半農半X
    インスタグラム instagramで確認する
  • 裏の畑を見回りしていると、地面につるっとした卵が産み落とされていました。 当宿ではニワトリを飼っていないので、これは何某かの鳥が産んだものと思われます。 「ここなら安心して卵を産めそうだ」 そう思って産んでもらえたと考えると、なんだかうれしい気持ちになりました。 ちなみにこの卵を産んだのは、何という名前の鳥なのでしょうか。 親鳥が帰ってくるのを見守ってみようかなと思いつつ、なかなか帰ってくる気配はありません。 もしご存知の方がいらっしゃったらお教えください。 #卵#どこにもない家 #古民家ゲストハウス #guesthouse #掛川旅 #貸切宿 #田舎暮らし #半農半X
    インスタグラム instagramで確認する
  • 子ツバメが親ツバメからエサをもらう様子を見かけました。 ツバメは巣立った後の1~2週間、親離れの訓練期間に入ります。 空を飛ぶ練習や、虫を捕まえる練習を経て、親から独り立ちしていくのです。 限られた時間の中で、生きるための術を学ぶツバメたち。 人における“独り立ち”には、親元を離れるだけでなくさまざまなタイミングがあると思います。 これから来るであろう独り立ちに向けて、私たちも日々学びを続けたいですね。 #どこにもない家 #古民家ゲストハウス #guesthouse #掛川旅 #貸切宿 #田舎暮らし #半農半X
    インスタグラム instagramで確認する
  • どこにもない家の西側に咲くモッコウバラ(木香薔薇)の支柱を作り直しました。 この場所はゲストルームと駐車場をへだてる”目隠し”のような役割を果たす、わりと重要な場所です。 これまでにもいくつかのツタ系植物を植えてきましたが、残念ながらどれも根付かず。 ようやくモッコウバラが安住の地と認めてくれました。 ただ元気に育ちすぎて、支柱の竹が重みに耐えきれず折れてしまいました。 今回はより丈夫そうな竹をえらび、支柱の数も倍以上に増強。 モッコウバラも、これなら安心して育つことができるでしょう。 縁側から抜ける風を感じながらのハンモックは、うたたねに最高です。 ぜひ一度体験しに来てみてくださいね。 #どこにもない家 #古民家ゲストハウス #guesthouse #掛川旅 #貸切宿 #田舎暮らし #半農半X
    インスタグラム instagramで確認する
  • 絵本作家・よこただいすけさんの絵本紹介パート2です。 『私はネコが嫌いだ。』 どこにもない家にもネコが2匹いるので、絵本の中で描かれているエピソードにはどれも「そうそう!」と思わず笑みがこぼれました。 淡々と描かれるネコとの暮らし。そして時の流れ。 なぜご主人はネコが嫌いなのでしょうか。 ぜひ一度手にとって読んでみてください。 #どこにもない家 #古民家ゲストハウス #guesthouse #掛川旅 #貸切宿 #田舎暮らし #半農半X
    インスタグラム instagramで確認する

作り手 作り手

「どこにもない家」でご協力いただいた
クリエイターさんをご紹介!